四国ロースクールの中山充研究科長は、重点校となったことについて「残念だが、大きな問題を抱えているのは事実」と説明。一方で「将来的にも再編・統合を考えることはない。カリキュラムの改革や、少人数を生かした学生密着の教育などを進めれば、着実に成果を上げられる」と強調した。

調査は、入試の競争倍率が低いなど、学生の質の確保が今後さらに困難になると懸念される40校を対象にヒアリングを行い、うち四国ロースクールなど26校に直接出向いて実施。調査の結果、委員は四国ロースクールについて「授業科目間で内容の調整が図られていないなど、組織的な改善への取り組みが必要という認識が不十分」と指摘した。

四国ロースクールの中山充研究科長は、重点校となったことについて「残念だが、大きな問題を抱えているのは事実」と説明。一方で「将来的にも再編・統合を考えることはない。カリキュラムの改革や、少人数を生かした学生密着の教育などを進めれば、着実に成果を上げられる」と強調した。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/education/article.aspx?id=20100123000065

(コメント)
今頃、
授業科目の間の調整、というような次元で
突っ込みを受けている学校の自助努力、改革に
どれだけ期待できるのか。