ところが学外の評価は違った。愛知学院の先生たちは、いわば予備校丸投げで、やる気がない、とか、予備校と一体となって受験指導を行っている、とかであり、教員が課外活動で新司法試験の過去問を取り上げて指導することについても、「類例を見ない過度の新司法試験対策」とされ、「法科大学院制度の理念・目的にもと」り、「教育目標が大幅に後退し」たと評価された。教育の現場を預かる者として、これらには異議がある。
私たちは、法科大学院設立5年に受けることとされている認証評価を2009年度に受けた。そして、その結果、「不適合」の評価を突きつけられた。
http://www.aichi-gakuin.ac.jp/graduate/lawschool/news/news82.html
(コメント)
法科大学院が、司法試験の対策をする。
これが悪いという、評価は、
どうかしている。
※関連
愛知学院大・法科大学院「不適合」認定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100325-00000623-yom-soci