10年。これだけの歳月をかけて、一人のプロが生まれる。長い。しかし、クライアントー市民の生命、自由、財産、安全を守るプロの技を身につけるのには必要不可欠の歳月だ。

http://lawschool-konan.jp/because/column.php?id=163&PHPSESSID=119575a33ba43e33c3baabef0443c279
■今、高校3年生の場合、大学を経てロースクールに進学し未修3年を終えて初回合格、1年の司法修習、そしていわゆる『二回試験』と呼ばれる司法修習修了考試を経て、任官、任検、弁護士登録と進むのが、今から10年後、2020年1月となる。
 10年。
 これだけの歳月をかけて、一人のプロが生まれる。
 長い。しかし、クライアントー市民の生命、自由、財産、安全を守るプロの技を身につけるのには必要不可欠の歳月だ。
 それだけに、最短でプロとして「バッチを付けて仕事をする」ためにも、ローヤーとなる「ロマン」を具体的に、クリアに持つこと、そして、「ムリ・ムダ・ムラ」なき熟成教育で、新司法試験にチャレンジすること。
 この二つを、現役院生にも、これからロースクール入試にチャレンジする人にも伝えたい。
(コメント)
不可欠?ローが出来るまではそれほどは必要なかった。
単に大学にお金を落とす期間を長くするためのものではないのか。
それで三振してしまう人も多いのだから。
まったくなんなんだろうねえ。。。