自らが血の出るような激しい改革をするのではなく、自分たちの商売を邪魔しそうな新しい門戸を役所に頼み込んで無理やり閉じさせようとする、法科大学院の傲慢な姿勢には自己反省のかけらも見出すことができません。

民主党よ、政治主導の名が泣いているぞ 〜法務省文部科学省「法曹養成に関する検討ワーキングチーム」の報告書を読んで〜
http://www.election.ne.jp/10868/84692.html
法科大学院の学生には受験を認めないなど予備試験をより限定的なものにしたり、実施延期や廃止を検討すべきであるとの指摘もある」と書かれてあることです。これまで通り法科大学院に学生を集めるためには、予備試験というライバルを抹殺するしかないという協会関係者の本音がそのまま表れた文章です。

(コメント)
「学者の食い扶持確保」
これが司法制度改革の本当の目的だったのか。。。