伊藤さん自身も今年9月、司法試験には合格したが、これまでの学費などですでに借金は1000万円を超えている。貸与制導入で借金はさらに膨らむことから、法律家の道をあきらめたという。貸与制で現金を借り受け、先月末から始まった司法修習に参加している玉真聡志さん(34)は「本当にやっていけるのだろうか」と不安な表情を浮かべる。玉真さんは「貸与制は法律家を目指す人の足かせになり、多様な人材を確保するという司法制度改革の理念に逆行するのではないか」と話した。
司法修習生:貸与制移行に反対 生活困窮懸念「給費制維持を」 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111203-00000027-mailo-l12
(コメント)
お金がかかりすぎるよな。。
制度設計者たちは何を感じているのだろう。。