司法試験、「予備試験」通過者は合格率68%
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120911-OYT1T01365.htm
合格者は前年比39人増の2102人。法科大学院修了生の合格率が24・62%にとどまる一方で、法科大学院を修了しなくても受験資格が得られる予備試験を通過した受験生は68・23%と高い合格率を記録した。構想段階で7〜8割の合格率が想定されていた法科大学院に対し、一層失望感が広がる可能性がある。
(コメント)
7割受かるのは予備試験。7割落ちるのは。。
法科大学院、最大25校に補助金減額の可能性
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120907-OYT1T00788.htm?from=top
文科省は2012年度から、〈1〉前年度の入試の受験倍率が2倍未満〈2〉司法試験の合格率が過去3年とも全体平均の半分未満――の双方に当てはまる法科大学院への交付金・補助金を減額、6校が対象となった。
新方針では「前年度までに入学定員の充足率50%未満の状況が2年以上継続」を指標に加え、〈1〉か〈2〉のいずれか一つと新指標に該当した場合も減額対象とする。
(コメント)
世の中の人々のお役に立つ仕事をしている限り、世の中の人々の方が自分達を飢えさせることをしない、と。
「法曹養成制度関係閣僚会議」について
「法曹養成制度関係閣僚会議」について
http://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/housei10_00002.html
資料4 法曹の養成に関するフォーラム 論点整理(取りまとめ)
http://www.moj.go.jp/content/000101333.pdf
(コメント)
制度が改善するといいですね。。
法科大学院「退場ルール」検討 政府新設の会議 合格2000人の是非も焦点
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFP28007_Y2A820C1CR8000/?dg=1
法科大学院については「退場ルール」の導入を検討し、質の低い大学院の統廃合を促す。弁護士の供給過剰を改善するため、司法試験合格者数は年間2千人に増やした現状を維持するのか、もしくは減らすのかが焦点となりそうだ。
(コメント)
2000名からさらに減らすのかな。。
だとしたら以前の制度とほとんど変わらない。変わったのは。。司法試験予備校の衰退。。かな?
司法試験見直し、来夏結論=閣僚・有識者会議設置
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120821-00000036-jij-pol
法務省は今後、目標値を現行の年間3000人から2000人に引き下げる案を提示する考えだ。
派閥については強調されすぎていて違和感がある 弁護士界のゆがみを軌道修正するのが私の仕事だ ――山岸憲司・日本弁護士連合会会長インタビュー【後編】
http://diamond.jp/articles/-/23490
統廃合をどんどんして、うまくいってないからやめちまえ、ということ言う人もいるが、じゃあ、今学んでいる学生はどうするんだ、教員はどうするんだということです。ダメだダメだじゃ、しょうがない。
(コメント)
どう変えていこうとするのか、建設的なビジョンを示してほしいですね。