法科大学院(法曹養成制度)の評価に関する研究会報告書について、松本評価監視官から説明。委員から以下のような意見があり、今後の評価設計の参考とするとの説明があった。

  ○ 法曹需要の拡大については、海外で活躍できる弁護士の拡大の視点も必要ではないか。
  ○ 司法試験合格者数3,000人目標の妥当性の判定方法について十分検討するとともに、法科大学院の評価に当たっては、他の評価機関による評価との関係や教育の自由との関係に留意する必要がある。

(コメント)
海外で活躍って。。アメリカや中国で日本の司法試験に通った人が仕事があるとは思えないが。
法科大学院の評価は誰もしなくてOK。合格者実績で受験生が評価するから大丈夫。