「法科大学院(法曹養成制度)の評価に関する研究会報告書」 に対してお寄せいただいたご意見(平成23年1月25日〜平成23年1月30日)

http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/38572_1.html
http://www.soumu.go.jp/main_content/000100652.pdf

最難関試験である司法試験に合格した法曹は、頭の非常に良い人と漠然と思っていたのですが、実際に弁護士と話して見ると、その実態は、法律しか知らない偏った人、法律以前に一般市民の話しの内容も理解出来ない特殊な人々でした。

では、一般市民が法曹や司法制度を信頼し利用する価値ある物にするためには、何をすべきなのでしょうか。素人の私なりに考えてみました。
法曹の入り口としての法科大学院や司法試験の受験者が法学部に偏っているのは、現実の裁判内容にそぐわないのではないでしょうか。
私の場合も内容が医療だったため理解出来る弁護士が少なく苦労しました。
法学部からの合格者と他学部からの合格者の割合を決めるなどして、法学部以外からの法曹参入を義務づける様な思い切った改革が必要なのではないでしょうか。
学生と社会人の合格割合も最初から決めるなどして社会人経験を積んだ人を積極的に法曹にする様にしないと、現在の態度の悪い弁護士の横行の改善は困難にも思えます。

(コメント)
こういう指摘、
司法制度改革前からあったよね。
全然改革されていないねえ。。