制度設計者

弁護士実務家教員から見た法科大学院・法曹養成制度(平成22年4月19日法曹養成制度に関する検討ワーキングチーム)

http://www.moj.go.jp/content/000048426.pdf http://d.hatena.ne.jp/attorney-at-law/20100708法科大学院は、法科大学院教員のためにあるのではなく、将来法曹を利用する市民のためにある。 → 市民のニーズにあわせ、法科大学院や法科大学院教員は譲歩・奉…

法曹養成制度に関する検討ワーキングチームにおける検討結果

http://www.moj.go.jp/content/000050026.pdf1 法科大学院志願者減少の要因は,新司法試験の合格率が低迷している ことにあり,優秀な人材が法曹を目指すようにするためには,新司法試 験の合格者を増加させ,合格率を引き上げるのが有効であるとの意見が …

法曹養成制度に関する検討ワーキングチームの議事概要

法曹養成制度に関する検討ワーキングチーム(第10回)議事概要 http://www.moj.go.jp/content/000049811.pdf ○ 取りまとめに向け,法科大学院教育,新司法試験,新司法修習の各問題点等と改善方策の選択肢,フォーラムの在り方,その他関連事項等について…

佐藤幸治ほかが合格者3000人を要請

http://www.moj.go.jp/content/000036362.pdf http://yaplog.jp/lawyaz-klub/archive/3604(コメント) 私は、もう、知らない、 という態度では、ないんだな。 一応、責任、感じてるのかな。 まあ、しかし、 この混乱を、なんとかできるのかねえ。※関連 何で…

 「なぜ、こんなに分りきったことが、きちんと議論されないままスタートし、予想通りの事態になっても公的な場で再検討されることがないのか、素朴に疑問に思います」といわれる点には、私見も全く同感です。

中山研一の刑法学ブログ今年の年賀状の中に、東京の「辰巳法律研究所」から来た印刷物が入っているのが目にとまりました。誰も責任をとろうとせず、現状を前提とした上での部分的な手直し(たとえば、ロースクールの定員の小幅な縮小)にとどまって、上に指…

佐藤先生は、なんと、1995年に出した「憲法」(第三版)に代わる、新たな憲法の本を執筆中とのことで、既に210頁までは書いたそうです。600頁以内で来年出版すると仰っておられました。とても楽しみです。

http://d.hatena.ne.jp/attorney-at-law/20091123/1258987683(コメント) 会長は、今、本を書いているのか。。。

第151回国会 法務委員会 第20号(平成13年6月20日(水曜日)) 「高校を卒業して、いきなり入ってきて、高校でも、もしかすると、今公民というのですか何というのですか、つまり歴史すら勉強していないかもしれない大学新入生に対して、いきなり憲法の最先端に近いようなレベルの高い授業をやっている。どの科目だってそうですよ。そういう大学教育があるから、だから、みんな予備校へ行くのです。そういうことをきちんと予備校では教えていますよ。つまり、憲法とは何なのか、民法とは何なのかという基本的な、本来、大学の二、三年

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415120010620020.htm?OpenDocument ○枝野委員 別の視点から聞きます。 今回、受験技術優先、それから受験予備校に大幅に依存するダブルスクール化ということを問題だという視点から取り上げ…

第57回司法制度改革審議会議事録 平成13年4月24日(火)

http://www.kantei.go.jp/jp/sihouseido/dai57/57gijiroku.html【北村委員】 3回の場合はちょっと言っていることが違うんですけれども、受けてだめだった人は、どういう方向に進んでいくのかということなんです。【井上委員】 非常に割り切って言えば、例え…